2012年06月04日

日本人の我侭?

 
よく顧客や知人に、「外国人相手は大変でしょう」と言われますが
正直ここ数年感じるのは、悪い表現ですが日本人の我侭が一番大変です。

「コンサルティング」「サポート」といった業務も行っていますが、
無料と有料の区切りが本当に難しい業務です。

実際に「中国で○○をやりたい」「中国で○○を始めるにはどうすれば」
と、いうようなご依頼があった時に、まずはより詳しい内容を伺います。
その中で、「△△なら対応できる」とか「△△をやってみるのはどうか?」
日本法人ができない事や出来てもコスト負担が大きい事、又、中国現地に
スタッフがいるからこそ安心できる事等を色々考え、少ないリスクでと
ご提案させていただきますが、大体この時点(プランニング)で費用を
払うという方はいませんし、費用が発生すると感じる人も少ないでしょう。

より現実的な内容を確定させ、実行する内容をレポートとして纏めた上で
費用の見積させていただきますが、大体ここからが問題。

「うまくいったら利益がでるから、片手間で協力してよ〜」
「今度向こう(中国)に行った時でいいからついでに・・・」
「中国へは毎年行くんでしょう?」「今度ご馳走するからさぁ」
等等

まるで同級生とか友人の会話になってきます。
もし、日頃お世話になっているという方からの頼みならば
恩返しとしてお手伝いもしますがねぇ。。
知り合って数日程度の大人が言う事ではないですよね。
こんな時は他社へ頼んでくださいとハッキリお断りします。
他社より絶対に安く提供してる自信がありますからね。

勿論、ご提案内容、サポートにその価値を認めてくださった
お客様には責任をもって実行にあたります。


一例ですが、本人が現地へ行き調査なり、仕入なりの業務に
通訳費も含め旅費が30万円かかると仮定します。
ほぼ同等の内容で2〜3万円のサポート費を見積したら
上記のような事に。。。

更には内容レポート作成した上で見積をしているのに
支払う代わりに条件が・・と、内容を変更(追加)してくるとか
普通内容が変われば費用が変わりますよね。
この辺は正直中国人相手の方がハッキリしていて安心です。

通訳もしかり、業務としてもお受けしていますが、結構多いのが
「あっ中国語できるんだよねぇ、ちょっと中国語で
向こうの○○という人間に話しして聞いて」と、気楽に言われます。
最近はこちらも気兼ねなくお断りしてますが。

実際にあった一部の方の事ですが、「我侭」と表現させてもらいました。
恐らく日本と海外の間で仕事をされてる人の多くが感じていると思います。
  
posted by よろずや at 14:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 其他
この記事へのコメント
よろずやさん!全く同意です!

形のないものやサービスに対しての
価値の見方が 全く持って低すぎますね。
そのあたりをちゃんと認識してもらわないと
知識財産・版権をおろそかにする中国人を+笑えませんよね。

足の悪い人を手伝って道路を渡らせるような
気持で困っている人を助けるつもりでちょっと
通訳もすることもありますが それはそれ!
ビジネスはビジネスで考えてもらわないと。

経験とか知識、情報は我々が自らの身銭で
苦労して得た貴重な財産であると言う
事を分かっていただきたい!ですね!
Posted by Asukal at 2012年06月14日 01:08
ご賛同ありがとうございます。

まだまだ日本で多くの方がサービス=無料という
バブル期のような考え方が多いようです。

航空会社だってサービスは有料にしてるのに。。
Posted by よろずや at 2012年06月15日 09:08
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